10分でわかる!スキンケアの質を高める基本「肌の仕組みと構造」

スキンケア知識

「正しいスキンケアってどうやるの?」「何からスキンケアをはじめればいいの?」
ここではそんな疑問に答えていきたいとおもいます。

きれいな肌を目指すためには、正しいスキンケアを学び、実践することがとっても大切です。でも正しいスキンケアって何でしょう?どこまで知っているべきなのでしょう?

多くの方はスキンケアというと洗顔やお風呂上がりの化粧水や乳液などをイメージされると思います。たしかにそれも大事なスキンケアです。
でもさらにその1歩先の「肌」について知ることも大事なスキンケアなんです

っかりと肌について学べばすべての「正しいスキンケア」につながります。

この記事を読めば正しいスキンケアに絶対近づきます!

ツルツル肌を作り出す「キメ」

よく聞く「キメ」っていう言葉ですが、やんわりとはわかっていると思います。でも何がどうして肌のツルツルに関係してくるか詳しくは知らないですよね?
大丈夫です。今から学んでいきましょう。

腕の内側、特に肘に近い場所をよく見てみてください。肌に網目模様が見えるはずです。見えづらい時は手の甲でも見えます。


このように肌には遠目には見えづらいほど細かい溝が走っていて、三角形や四角形の網目模様を作り出しています
この溝のことを「皮溝(ひこう)」、そして溝に囲まれた三角形や四角形の部分こと「皮丘(ひきゅう)」といいます。


キメの整っている肌というのは、三角形や四角形の模様つまり皮丘の形がはっきりと規則正しく並んでいて、かつ模様の大きさが小さい状態の肌のことをいいます。

肌のキメが整うとツルツル肌になるだけでなく、透明感がUPしたり、肌が光を取り込み反射させて輝いて見えたり、化粧のりもよくなります。

最後に肌のキメについて表にまとめてみましょう。

肌質ザラザラ肌ツルツル肌
キメの状態乱れていて網目模様がくずれている。網目模様が規則正しく整っている。
キメの大きさ皮溝が浅く太い、キメが粗い。皮溝が深く細い、キメが細かい。



スキンケアを知るうえで欠かせない
「表皮」と「真皮」

「皮膚」と聞くと1枚のシートのように考える人が多いですが、実際は表皮、真皮、皮下組織の3層でできています。


この中でもスキンケアにとって重要なのが「表皮」と「真皮」です。この二つの役割からみていきましょう。

表皮」は文字通り、皮膚の表面にあります。主な働きとしては、外からの刺激から守ったりと主に肌を保護する役割をもっています。また体の水分が蒸発するのを防いだりと肌のうるおいを保つ働きもあります。

真皮」は表皮の下つまり内側にあり、クッションのように肌の弾力やハリを保ってくれます
加齢によって真皮の働きが弱ってくるとシワやたるみの原因となります

表皮と真皮の厚さは合わせても約2mm程度しかありません。スキンケアの際は丁寧にやさしくあつかいましょう

「表皮」と「真皮」の大まかな役割について話しましたが、もう少し詳しく見ていきます。

表皮のイメージ図

まずは表皮の説明から。表皮は「角層」「基底層」に分けられます。文章だけではわかりづらいと思い絵を用意してみました。下手なのは申し訳ありません。


角層」の主な役割は、外からの刺激から肌を守ることです。角質細胞がレンガの様に重なってできている層です。その薄さは0.02mmでラップと同じくらいです。この0.02mmが外からの刺激から肌を守ったり、肌の水分が蒸発しないようにするなどとても重要な役割を担っています。

基底層」は表皮と真皮の境にあります。役割としては工場のように新しい表皮細胞を生み出しています。新しい表皮細胞は、ここで角質細胞になるために準備をしているのです。
また基底層には、外的刺激から免疫細胞や紫外線から肌を守るメラニンを作り出すメラノサイトなどもあり、様々な刺激から肌を守る重要な役割も持っています

真皮のイメージ図

同様に真皮についても見ていきましょう。真皮は表皮と基底層を挟んで下側にあります。役割としては肌を支える土台のようなものです。モチモチとした肌の弾力をキープしてくれます。

また真皮内には毛細血管があり栄養や酸素を肌に届ける役割を担っています。
細かい役割を解説していきます。


コラーゲン」は、肌の主成分で水分を除けば真皮の約7割を占めます。主な役割としては真皮の中で網目構造をとって肌の弾力を保ってくれます。コラーゲンが加齢などによって減少すると肌の弾力が失われ、シワやたるみの原因になってしまいます。

エラスチン」は、真皮の絵では緑のウネウネで書いています。別名を「弾性繊維(だんせいせんい)」といいます。先ほどでた「コラーゲン」を支える役割を持っています。こちらも加齢などによって減少すると肌の弾力が失われてしまいます。



ヒアルロン酸」はコラーゲンとエラスチンによって作られた網目状の隙間を埋め尽くすように満たしているゼリー状の物質です。強い粘り気と弾性で真皮の構造を安定させてくれます。また保水力が非常に高く質量の約600倍の水分を保持できます。よく化粧水などにも含まれていますよね。


ここまでは、肌の構造や役割を解説してきました。カタカナが多かったりと名前を覚えるのが大変だと思いますがその時は忘れたころにまた読んでいただければなと思います。
こちらの記事は①ということで②では「ターンオーバー」や「バリア機能」など肌の働きについて解説しているので知りたい方は是非。

みんなで「美肌」を目指しましょう。You will be「 美肌」by BeHADA.


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